サンフィールⅢの屋根形状について考える
最近は中国からのPM2.5問題で大人気の「テラス囲い」です。 どこのメーカーも商品群をそろえオプションも充実の一途です。そんな中で、昔からずっと定番としてある「屋根形状」永遠の問題化もしれません。
この屋根形状とは?
右と左の違い分かりますか? よく見ないとわかりませんが・・・・。
上部の部分です。 これが「アール屋根」と「フラット屋根」の違いです。 テラス囲いの屋根の部分がまっすぐ直線的なもの(左) アールがかかっているもの(右)があるのがわかります。
この部分がフラット屋根とアール屋根の違いです。
では屋根形状が変ると何が変わるの?
2 デザイン やはりフラット屋根の方がシャープなイメージがしますしアール屋根はやさしさを感じます。
3 設置の高さ これは素人さんではわかりませんが、アールのが設置する高さ(壁に打ち付ける高さ)を上げることができます。 逆にフラットの場合は低くすることができます。アールの位置に方が垂木掛け墨の位置が高くなります。
4 内部寸法 これはやはりフラット屋根のが低く、アール屋根の方が高くなりますね。これは設置する高さが、 低いので必然的に内部寸法も低くなります。
5 積雪時の雪のすべりやすさ アール屋根の方が積雪の際、雪が滑りますので「スルっと」雪が落ちますね。
それでは結論と行きましょう!
デザインは好き嫌いでOKです。ただし設置する高さによっては「アール仕様」でないとつかない場合があります。これは素人さんではわかりませんので プロの方に見てもらいましょう。
サッシの上にシャッターがあると設置が難しくなることがありますね。
価格を安くしようと思うなら「フラット系」です。やはり材料が使っていない分少し安くなりますね。
少しですけど。数千円ってところです。
デザインで選ぶなら住宅が、シャープな「シンプルモダン」ならシャープな「フラット屋根仕様」がお勧めですね。
自際の販売比率は50対50の半々くらいですね。カーポートと違いデザインだけでは選べない部分(設置条件)もあるので 半分づつになるようですね。
どちらも取りつくならお見積先に両方の見積を取って金額を比べてみるのもよろしいでしょうね
それでは素敵なガーデンライフを。
※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。